電撃チョモランマ隊 凱旋ライブ感想

すごくすごく楽しみで、だけど迎えたくなかった凱旋ライブ当日の感想です。
折込にして更新したら、文字化けの嵐だったので仕方なくそのままアップします〜。
前に武蔵村山に来た時の教訓を生かして今回は車で出動。もっとすごく遠くだと思ってたら意外に近くて何だか拍子抜け。ぞくぞく集まるお友達や、企画に参加してくれた方達とお話しながらまったりすごしました。TAKE-Cくんの脱退発表以来、初めて集まるイベントだったけど皆ハラを括ったのか、あえて触れないようにしてたのか、ほとんどその話には触れずにいつものイベントみたいにライブが始まるのを待ちました。
開場して真っ先のお目当ては今回発売されたHAPPY BAG♪なかみは持ってるものばかりだったけど、今回買うことに意義があるの(笑)。やはり限定、と聞くと購買意欲に火がつくもので物販スペはかつてないほどの賑わいでしたな。しかしここでトラブル発生!中に入ってたチョモ5人のサイン入りTシャツにU-SAKUさんのサインが抜けているものが続出★ある意味レアすぎる。だけどやっぱり5人揃ってないと意味ないんで、ちゃんと握手会の時に申告して入れて貰いました(ホッ)。「サイン入ってなかった」って言ったらU-SAKUさん『ちゃんと書いたよー!』って反撃してきたケド、最終的には10枚くらい(もっと?)抜けてたみたいです(笑)。
んで、ライブ。モチロン全力でライブ堪能してきたんですが、今回はなんかもうひとりの自分がものすごく冷静に見守ってました(だからっていっていつも以上の感想が書ける訳ではナイ)。オープニングアクトには若いグループのダンサーさんたちが登場し、勢いに乗せられてテンションも上がったところでいよいよチョモの出番です。
ステージが暗くなりスモークがたち込め、碧い照明が浮かび上がるオーバーチュアはサクラ咲くのイントロ。もうね、コレだけでやられた。メジャーデビュー直前の渋谷でのワンマンライブ、この時も確か同じようなオープニングだった。あの時は新しい始まりを予感させたOPだったけど、同じ演出なのに今回はいやがおうにも終わりを感じさせる(涙)。昨年の夏によく着ていた白の衣装で登場したチョモの最初のナンバーはCAST OFF。続いてライブ盛り上げには欠かせないサンダーロック。ココまではしっかり覚えてますが(たった3曲じゃん…)後の曲順は全てあやふやなんで先に謝ります、ゴメンなさい↓↓
4月のD.D.Rで披露したダンスコント「ピンポンガイズ」やMCを挟みつつ、Phili Collieで客席を巻き込んで踊り狂ったり、ウェーブをしたり、SHINEで盛り上がったり、ラリポッポでハンドアップしたり…とにかく5人最後ということを忘れそうになるくらい楽しかった♪
合間のメンバー紹介の時にEBATOくんがナベアツのモノマネしてたのは可笑しかったなぁ。Qちゃんも何かガンダムのモノマネして、すごいやりきった満足そうなカオしてたけど、アレ何か芸人さんのネタ?こみのん芸人さんに詳しくないから分からんよ、Qちゃんゴメン。そして他のメンバーの自己紹介の間、OH-SEくんがなにやらキビシイ顔で足元を見てたんで『コレは何かキツイ事を考えてるな〜?』と思ってたら、出ました!OH-SEくんのイッパツめのツッコミ。ダンスコントの時に卓球の愛ちゃんのことを“フクダアイ”と呼んだQちゃんに対して「フクハラアイ、でしょ!フクダは首相だよ」と…(笑)。皆スルーしてたのに、相変わらず細かいとこまでツッコムな〜。
そしてU-SAKUさんとOH-SEくんの手作り感溢れる小道具を首から提げて登場したQちゃんが紹介する、チョモが手がけた数々の振り付けメドレー。サザンの君こそスターだWANDAのCMDIRTY OLD MAN愛と欲望の日々BOHBO No.5。どの振りも大好きだけど特に好きなのはDIRTY OLD MANだな〜。前に何度もチョモがレクチャーしてくれたから踊りは完璧♪そしてBOHBO No.5でQちゃんが客席に恥ずかしい振りを強制させるのにも大爆笑。ルパン・ザ・ファイヤーID;Peace BNO MORE CRYw-indsの曲やAAA(どーでもいいけど“Q”を歌うといつのまにかオバQの歌になっちゃうこみのん…)。キシリッシュのCMまゆげねこおなら体操サンクスフル☆エブリナイでU-SAKUさんとOH-SEくんのカラマリ。ヤバメムーチョでパラパラをするU-SAKUさんを大絶賛するQちゃんと、振りを間違えまくって横のU-SAKUさんを窺ってばかりいるOH-SEくん(笑)。CHA-LA HEAD-CHA-LAでものすごいカッコよくキマってるU-SAKUさんとめっちゃハマってるEBATOくん(EBATOくん最後にかめはめ波してた…!)。友情、愛情、年賀状♪も一緒に歌えて嬉しかったvv(しっかし今聞くと曲も声も若々しいな〜)。ケツメからは君にBAMPでPVにも出演したTAKE-CくんとU-SAKUさん、そしてペアダンスがとてもステキだった出会いのかけら。どれもこれも印象深いものばかりでとても良かったー。
楽しんだ後はサクラ咲くきずなと、いやがおうにも泣かされる曲が続きました。同じライブでこの2曲を歌うのって初めてだよね…どちらも人との繋がりや出逢い、別れを前向きに表現してるメッセージソングなのでもうそれだけで胸いっぱい。そしてラストはBeautiful Lifeでした。
最後の曲が終わり、ステージが暗くなってもずっと続く拍手の嵐。割れんばかりのアンコールの拍手に応えて出てきてくれたチョモのアンコールは今までに見せてくれたのとは曲もダンスも一新したロダンスナンバー。皆すごいカッコイイ!!そしてDANCE CLIMBからケツノダンス。最後にQちゃんがリーダーらしく締めくくり、最後の最後にTAKE-Cくんからのごあいさつ。会場内はTAKE-Cくんの言葉をひとことも聞き漏らすまいと静まりかえってました。ライブ中、あまり話さなかったTAKE-Cくんのさいごの言葉。お世話になった方達へのお礼を述べている途中で言葉を詰まらすTAKE-Cくん、彼が泣く姿を初めて見てしまいました。横で堪えていたOH-SEくんも堪らず泣き出してしまい、最後の曲フリも出来なかったOH-SEくんの代わりにリーダーQちゃんが告げた曲はWAになっておどろう。途中で歌えなくなってしまったOH-SEくんの肩を抱くTAKE-Cくん(うわーん/滂沱)。TAKE-Cくんが居たからこそ、今のOH-SEくんがここに居るんだよね。そんな想いで同級生2人の姿を目に焼きつけました。
そして、本当に最後の時。いちばん最後までステージに残り、いつまでも深く頭を下げていたTAKE-Cくんの姿がとてもとても印象的でした。
今回、特に歌も踊りも作りこんでたなーって思わせる丁寧な内容で、盛り上げるところは盛り上げ、聴かせる歌で聴かせ、チョモと繋がりのあるアーティストさんの曲やダンス等も取り入れ(ライブなかばで歌ってたHello, my friendもとても良かった…!!)すごくチョモの歴史を感じさせるステージでした。
今後、TAKE-Cくんの目指す道がチョモと離れてしまったことはとても淋しいけれど、共に高みを目指す者同士、いつか頂上に辿りついた時ふたたび逢える事を信じたいです。チョモの5人がすごくすごく大好きでした、その気持ちはずっと変わらないと思うので、これから4人になってしまうチョモの事も、TAKE-Cくんの事も、変わらず応援していきたいと思います。あ〜ぁ、ガラにも無く語っちゃったよ…。